ひざ痛で正座ができない！

大事な席で
正座ができないと困りますよね。
でも、最近、
正座ができない人をよく見かけます。

ひざ痛なんだけれど、
恥ずかしいものです。

１.正座はひざ関節を柔らかくする！

　　　
長時間の正座はよくありません。
血行不良になり、
足の負担が大きくなります。
でも正座をしないと、
筋肉や関節が固まってきます。

法事なんかで正座は
苦手という人いますよね。

日本にいると、
正座をする機会がよくあります。

ところが、最近は、
若い人で正座が苦手という人も
多くなってきました。
椅子だけの生活を
続けている人たちです。

日本文化では、
タタミと正座は
セットになっています。

そんな中、
ひざ痛ゆえに
正座ができなくなった方の
困った体験をよく聞きます。

つまり、
「正座ができなくて、すみません」
という声です。

正座をしなければ、
ますます正座ができなくなります。

それは、
太ももから足先まで
足前部の筋肉ストレッチができなくて、
筋肉が固くなってしまうからです。
関節も固まってしまいます。

２.正座ができるようにストレッチが必要です！

ですから、早めに
ひざ痛を解消して、
ストレッチを
していかないといけません。
徐々に筋肉を伸ばしていくことです。

まずは、
ストレッチができる段階まで、
ひざの痛さを軽減する必要があります。

人間体は使わないと退化します。
特に高齢者になると、
極端に退化現象が出ます。
これを「廃用」といいますよね。

入浴などで、
温めたりして、
浴槽の中で、
体重を軽減して、
正座をゆっくりしてみたらいいです。

そんな意味で、
ひざの痛さを取りながら、
至急に鍛錬というか、
正座ができるように
取り組むことです。

必ず、続ければ、
正座ができるようになりますよ。