ひざ痛でサイクリングができない！ - 年を取りたくない人の健康法

趣味が
サイクリングという人が、
高齢者にも多い。

風を切って遠くまで行ける
サイクリングは、
肉体面、精神面という両面に
健康をもたらす効果があります。

ところが
いざ出発とペダルを
漕ぎ出すと、
ひざが痛くなって
あまり遠くに行けなくなってしまった
というショックを
受けている人がいます。

１.ひざ痛は運動不足から！

　　　
現代において、
普通に暮らしていると、
運動不足になりがちです。
特に、
高齢者は運動不足なりがちです。

運動不足というのは、
動いていないということなんです。
動かないとどうなるかというと、
血行不良になります。
この血行不良が一番関節やひざに
影響が出ます。

つまり、
軟骨がどんどん減少してくる
というのです。
そうすると、
ひざ痛が発生するというのです。

しかし、軟骨は再生します。
そのことを知らないで、
あきらめている方が多いです。
大丈夫なんです。

誤解している人がいますが、
軟骨は使ってすり減っていく
ものではありません。
使わないと減っていくんです。

サイクリングに行けないぐらいは、
まだ軽度の方ですが、
ひざ痛がひどくなってくると、
段差のあるところには
行きたくなくなります。

ですから、
早期にケアーすれば、
まだ、間に合います。
痛いのに無理して運動というのは、
良くありません。

まず、ひざ痛を抑えて、
徐々に運動を
組み入れていくことが大切です。
良い薬があるのに、
放置しているのは怠慢です。
やっぱり、
マメなケアーが必要なんです。
薬ぐらいは飲みましょう。

まず、ひざ痛を止めましょう！
そして、楽しいサイクリングに
出ていきましょう！