年を取りたくない人の健康法

老年を病気がちに過ごしたくないあなたのためのページです。

いつまでも若々しくありたい。
若者の願いがいつまでも元気に過ごしたいという。
高齢になり、
病院への通院で日々を過ごすことの無いようにしたい。
100歳を越えてもなお元気な老人が多くなりました。

健康に対する法則があるようです。
それを解き明かしていきたいと思います。

ウォーキングは大股歩きの一歩から!

 

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ウォーキングは大股歩きで

健康には、
有酸素運動を」と言われますが、
その有酸素運動の代表格が、
ウォーキングです。

どうせウォーキングをするなら、
老化防止に役立つ歩き方があります。

それは、大股歩きです。

高齢者の方の歩き方を見ると
ほとんど歩幅が小さくなっています。
歩幅が小さいままピッチだけを
速めている人が多いんです。

実はピッチを速めると
血行は良くなりますが、
大切な足を持ち上げる内筋の衰えを
防止できません。

この足の筋力が衰えると、
足が上がらなくなり、小さな突起に
つい躓いて転倒なんてことになります。

階段も上がりにくくなります。

では、どう歩けばいいのかというと、
推奨は、
ゆっくりでもいいから大股であることです。

大股といってもいつもより
5センチから10センチ歩幅を
広げるだけでいいです。

実際やってみると、
かなりの運動量になります。

ゆっくり歩いているのに、
すぐに汗が出ます。
つまり、
しっかり筋トレ運動が、
できているということです。

大股ウォーキングをすると、
お尻や背中がだるくなったり、
疲れを感じます。

それこそ、
しっかり筋トレできている証拠です。

大股で歩けると
もう「年より感」がなくなります。
颯爽と歩く「若者感」になりますよ。

まず、歩くという単純な行動を
有効に活用して、
老化防止に努めたいものです。