内臓の血行が良くなる呼吸法
横隔膜を下げる呼吸法
(腹式呼吸、丹田呼吸、ヨガ式など)の
良い点は、
内臓の血行が良くなることです。
血行が良くなるということが
大きく老化を防ぎます。
元々老化そのものは、
体の新陳代謝というか
基礎代謝量の低下を起こしてきます。
これは簡単に言えば、
血行不良なんです。
血行不良が老廃物を溜めこんだり、
毒物の排出を遅くしたりして、
体にダメージを
蓄積していくことになります。
そのために、
適度なスポーツをすることが
大切になるんです。
でも、
適度な運動がなかなか難しくて、
ついついやりすぎてしまうと
活性酸素が多くなり、
かえって老化を早めます。
だから、何と言っても呼吸法なんです。
心にも体にも、老人にも最高です。
つまり、
横隔膜を下げる呼吸を続けていくと、
内臓がどんどん活性化してくるんです。
食欲も出て来るし、
便通も良くなる。
当然健康になるということです。