年を取りたくない人の健康法

老年を病気がちに過ごしたくないあなたのためのページです。

いつまでも若々しくありたい。
若者の願いがいつまでも元気に過ごしたいという。
高齢になり、
病院への通院で日々を過ごすことの無いようにしたい。
100歳を越えてもなお元気な老人が多くなりました。

健康に対する法則があるようです。
それを解き明かしていきたいと思います。

年を取りたくない人は、絶対に食べ過ぎないこと


食べ過ぎてしまったという精神構造が、
ダメ。
たまにはいいでしょうも、ダメ。

どうして食べ過ぎてしまったんでしょう。
それを、よく考えてください。
それは、
食べ物に振り回されている証拠です。
食欲に振り回されています。
そのような欲望を満たすことに走るようでは、
いつまでも若くいたいという目的観に反します。
目的観が弱いです。

食べ過ぎると、
確実に老化を促進します。
だから、腹8分目とか
7分目にしてください。
年を取りたくない人は、
絶対に食べ過ぎないことです。
「絶対に!」なんです。
食べ過ぎを許してはいけません。
あなたの「主義」にしないといけません。

でも、空腹を我慢するのでは、
ストレスになります。
ストレスは、体に良くないです。

では、どうすればいいのか?
食べ物を目の前にしたときに、
精神的な落ち着き、冷静な見つめ方が、
必要になります。
つまり、ガツガツしないということ。

冷静になっていれば、
よく噛んで味わうことができます。
食材の味をじっくり味わう食べ方こそ、
よく咀嚼する食べ方になります。
よく味わうということは、
簡単に呑み込まないということですから。

噛まないで、
どんどん胃の中に
押し込むだけの食事になっていませんか?
胃を満腹にすることが目的ではなくて、
大切なのは、
食事を通して満足感を持つことなんです。
それが、人間としての生活なんだ
と自覚してください。

動物感覚を捨てることです。
大仰に言えば、
人間としての尊厳を持つことです。
そして、食事は
楽しいものにしてください。

一口の咀嚼の回数なんかを
よく聞かれますが、
回数数えながら、
食べるなんてことはできません。
味気はないし、
長続きもしないということです。
どうしても、
基準と示せというのなら、
30〜100回というところでしょうか。
でも、気にしないほうがいいです。

そんなことより、
食べ物に対する感謝の気持ちが
大切なんです。