悪玉コレステロール(LDL)が増えるとなぜいけないのか?
最近の死亡原因のトップが、
やっぱりガン。
でもガンと同じぐらい多いのが、
心臓疾患と脳内疾患です。
つまり、
心筋梗塞や脳血栓などを
起こすことで死亡することです。
実は、
この心臓疾患と脳疾患の根本原因が、
悪玉コレステロール(LDL)が
増えることから起こります。
悪玉コレステロールは、
健康診断で分かります。
健康診断の血液検査で、
実際、悪玉コレステロール(LDL)
の数値が大きいですねと言われても
特に自覚症状がありませんから、
放置している人が多いようです。
でも、
これは大変危険な状況なのです。
放置していると、
動脈硬化がどんどん進んで行くのです。
動脈硬化も自覚症状がありませんが、
サイレントキラーと呼ばれているように、
突如、
心筋梗塞や脳溢血に襲われてしまうのです。
分かっていることですから、
日ごろから気を付けることです。
これほど注意を告げられているのに、
病気を発症している人が多いのは、
動脈硬化を重要視していないからです。
つまり、
悪玉コレステロール(LDL)の増加を
深刻に受け止め対処していないからです。
気が付いた時から、
真剣に考えて対応して行きましょう。
対応と言っても、まず数値を下げることです。