年を取りたくない人の健康法

老年を病気がちに過ごしたくないあなたのためのページです。

いつまでも若々しくありたい。
若者の願いがいつまでも元気に過ごしたいという。
高齢になり、
病院への通院で日々を過ごすことの無いようにしたい。
100歳を越えてもなお元気な老人が多くなりました。

健康に対する法則があるようです。
それを解き明かしていきたいと思います。

冷やご飯をそのまま食べる健康法!


あったかい炊き立てのご飯は、
どんなおかずにも最適で、
ごはん好きにはお替りせずには
いられません。

しかし、しかし、結局、
お相撲さんのように太ります。
糖尿病にも、よくありません。

そこで、
ごはん好きのあなたに朗報です。
冷やご飯でお米をいただくのです。
それが、健康に良いというのです。


1.冷やご飯は、レジスタントスターチを増やす!

レジスタントスターチを知っていますよね。
特に大腸の善玉菌への水溶性食物繊維の
効能が分かってくると、
このレジスタントスターチの
重要性がわかってきます。

水溶性食物繊維が
大腸環境を健康にしてくれる
ということは知っていても、
この水溶性食物繊維は、
簡単に摂れません。

そこで同じ効果をもたらす
レジスタントスターチが
注目されています。

ですから、
そのまま「冷やご飯」も
注目されるということです。

熱いご飯が、冷やご飯なることで、
でんぷんの組織構造に変化が起きて、
レジスタントスターチが
発生増加するというのです。

だから、
熱いご飯もわざわざ冷やして
食べるというのです。


2.冷やご飯は消化しにくいので、ダイエット効果あり!


よく言われる「おにぎりダイエット」も
冷やご飯効果なんです。

温かいおにぎりよりも、
冷えたおにぎりがより効果的です。

レジスタントスターチが、
不消化で小腸を通過し、
大腸で発酵して
善玉大腸菌のエサになります。

大腸の善玉菌を
レジスタントスターチで
育てましょう。
 


3.冷やご飯は、ゆっくり咀嚼ができて満腹感が出る

冷やご飯と食べてみると
いくつかのメリットを発見できます。
①よく噛まないと呑み込めない。
  (唾液が多く出ます)
②よく噛むから、ごはんの本来の味が楽しめる。
③腸内での消化が遅いので、食欲を抑えてくれます。


4.冷やご飯を朝食にすると、1日のエネルギーになる

やっぱり、炭水化物は、
朝摂りましょう。
朝摂って、一日の熱量にすることです。

夜食べたのでは、
熱量にならずに、ため込み型になり、
炭水化物は脂肪になりやすいので、
体重増加につながります。

糖質は朝というのが、
ダイエットに安全な摂り方です。